名古屋市の「名古屋港水族館」は500種、50,000匹の生物が展示されている大きな水族館です。
広い水族館ですので一日中楽しむことが出来ますが、子供を連れてではあまり長時間いても疲れてしまうかもしれません。
デートで利用する場合はゆったりと見られるエリアを知っていると、2人でのんびりと楽しむこともできるでしょう。
この記事では、実際に行ってきたレポ&レビューを記録しました。
そして、子供連れのファミリーやカップルのデートにオススメの回り方、全部の展示を見るのにかかる時間や混雑する場所についてご紹介します。
雨の日の場合はこちらを参考に!


名古屋港水族館へ行かれる人必見です!
【名古屋港水族館】現地レポ&レビュー!おさえておきたいポイントなど
筆者は何度も名古屋港水族館に行っているので、とある日の遊びに行ったレポ&レビューをしたいと思います。
一番混むといっても過言ではない、夏休み期間中である8月をピックアップしてみました。





ぜひ参考にしてみて!
チケット窓口
オープンから20分ほど経った頃に到着しましたが、チケット窓口は行列ができていました。
年間パスポートを利用して入館したため、行列をスルーして直接館内へ行くことができます。



やはり年パスは便利!
北館
北館は入ってすぐにイルカやシャチの水槽が大きくあります。
この時はショーは見なかったので、ここでシャチやカマイルカ、ベルーガなどをゆっくりと鑑賞します。



とっても癒されます。
南館
続いて南館へ向かい、マイワシの大水槽から南館を順に回っていきます。
ちょうど1回目のイルカショーのタイミングでもあったため、この日の人手は多かったですが水槽に近づけないほどの混雑はしていませんでした。
お気に入りのペンギン水槽も混雑しておらずゆっくりと見ることができました。
北館の2階からシャチやイルカ鑑賞
その後、北館に戻るとタイミング良くイルカショーが終わった時間だったため大量の人と連絡通路ですれ違いました。
北館の2階から再びシャチやイルカを鑑賞して終了です。
夏休みのため人は多かったですが、行く時間と回り方を少し変えると、場所にもよりますがゆっくり見られることが分かりました!
おさえておきたいポイントは以下です。
- 見たいイベントの時間をしっかり把握
- 余裕をもって場所取り
- 絶対に見たいものを先に選んでおく
- 水槽の展示をゆっくり見たい場合は南館から先に見て回る
- 開館時間と同時に入館する
- 昼食は水族館内ではなく周辺の施設を利用する
ぜひ参考にしてみてください。
名古屋港水族館はやっぱり楽しいですよ。
【名古屋港水族館】状況別おすすめの回り方は?ポイントを紹介!
名古屋港水族館は全国の水族館の中で延床面積、水量が1位の大変大きな水族館です。
イルカ、シャチ、ベルーガなどの鯨類がメインの北館と、魚の展示メインの南館の2つに分かれています。
そのため、どの展示から見て回ればいいか迷ってしまう人もいるかもしれません。
そこで、おすすめの回り方をファミリーとカップルの場合でご紹介します。
子供連れなどファミリー
子供連れの場合、一番気にしたいポイントは「子供をいかに飽きさせないか」ではないでしょうか。
行列や待ち時間を短縮することで、展示をスムーズに見られます。
まず、入館チケットは必ず事前に購入しておきましょう。
できればオープンと同時に入館すると、北館最初の展示であるイルカやベルーガを混雑が少なく鑑賞できます。
目玉のイルカショーは、北館のスタジアムで行われます。
休日の場合、大変多くの人が見に来ます。
いい席をとるならば30分前には席を確保しておくのが良いでしょう。
後ろや端の方でも座れればOKであれば、10分~15分前でも十分かと思います。
ですが、スタジアムの大スクリーンにはシャチやイルカの映像が常に流れていますので飽きることも少ないかもしれません。
また、水族館に来る前にお子さんとどの生き物を優先的に見たいかを決めておくといいでしょう。
疲れて全部を見て回ることが万一できなくても、これだけは見たいという生き物が決まっていれば、まずはそこに行こうという目的ができます。



ぜひ参考にしてください!
デート
デートの場合も、基本的にはファミリーと同じ動き方と考えてもいいでしょう。
事前チケットを購入して開館と同時に入館します。
少し違う回り方を紹介するとしたら、入館して最初に南館に行くルートを提案します。
通常の順路ではみんな北館のイルカなどを見てからショーの座席を取って待つと思います。
しかし、最初に南館に行くことで休日であっても人が少ないことが多いです。
カップルに特におすすめなのは南館の終盤の「ペンギン水槽」です。
ここは展示水槽の前が座れるようになっているため、南館の魚やカメを見た後に二人で座ってペンギンを鑑賞できます。
その後、北館に戻ってショーを見ても、ちょうどいいイベントがあればそちらに行くのでも、ある程度自由に動くことができます。



やはり決め手は事前予約でしょう。
【名古屋港水族館】所要時間(滞在時間)の目安は?
名古屋港水族館の所要時間の目安は全てじっくり回って2~3時間程度です。
また、その日に見られる全てのショーを見るとたっぷり4~5時間ほどの滞在時間となります。
名古屋港水族館にはお昼ご飯を食べられる場所もあるため、一日中滞在できます。
また、水族館の近くにはJETTYという施設があり、こちらでは大きなフードコートやレストランもあります。
名古屋港水族館は再入館も可能のため、ご飯を食べに外に出てまた戻ってくることもできます。
水族館内のフードコートやレストランは満席になりやすいためJETTYを利用するのもいいでしょう。



再入館OKを活用するがGOOD。
イベントタイムスケジュール
名古屋港水族館では、毎日様々な場所でイベントが行われています。
タイムスケジュールをしっかりと確認しておくと効率よく見て回ることができるでしょう。
イベントスケジュールは、月によって変更があります。
また、平日、土曜日、日曜日でもイベントが変わりますので確認してから遊びに行くといいでしょう。
夏休み期間中は営業時間が20時まで延長されるナイトアクアリウムも開催されます。
夜に行われるイルカショーは昼間とは違う迫力があり、一見の価値ありです!



機会があればぜひ夜の水族館も楽しんでみてください。
【名古屋港水族館】営業時間やアクセスなど基本情報
名古屋港水族館の基本情報を紹介します。
住所 | 愛知県名古屋市港区港町1番3号 |
場所 | |
営業時間 | 通常期:9時30分~17時30分 GW、夏休み:9時30分~20時 12月~3月中旬:9時30分~17時 |
定休日 | 毎週月曜(祝日の場合は翌日が休館日) ただしGW、夏休み、年末年始、春休みは無休 |
入館料 | 大人・高校生:2,030円 小・中学生:1,010円 幼児(4歳以上):500円 |
年間パスポート | 大人・高校生:5,190円 小・中学生:2,540円 幼児(4歳以上):1,220円 |
アクセス | 【電車】 地下鉄名港線「名古屋港」駅下車 3番出口より徒歩5分 【車】 名古屋高速道路「港明」ICから約10分 伊勢湾岸自動車道「名港中央」ICから約20分 知多半島道路「大高」ICから約20分 |
幅広い世代から愛されている名古屋港水族館。
ぜひ足を運んでみませんか?
まとめ
この記事では、名古屋港水族館のレポとレビュー、オススメの館内の回り方について紹介しました。
自分なりのお気に入りスポットや楽しみ方をぜひ探してみてください!
名古屋港水族館にお出かけ予定の人のお役に立てたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。